生きてはいない、ただ死んでないだけ

ただ「死んでない」だけの誰得なブログ

「早起き」の技術

以前このブログでも紹介した古川武士さんの本で以前から読んでみたいと思っていたので、アマゾンにて購入しました。

 

以前の「『1日30分』を続けなさい」でもそうでしたが、その他にも読んでいた自己啓発の本にも、読書や英語勉強などの自己投資は朝の時間にした方が良いと書かれていたこともあり、前々から早起きに挑戦してはいたのですが、意志の弱い私には実現できそうになかったので、読ませてもらいました。(笑)

 

著者は習慣化コンサルタントということもあり、こちらの本でも早起きを実現するためには、それを少しずつ習慣化していくことが大切だと書かれていました。

冒頭では、朝型の生活をすることが大切であること、また早起きが続かない理由や原因が挙げられており、まさしく私が経験した早起きの失敗と同じことがそのまま書かれていました。(笑)

またその上で、早起きは数ある習慣の中でも実現するのが最も困難な習慣であると述べられていました。

それぐらい、早起きというのは大変なことなんですね。

 

主な手法としては、まず理想の生活習慣をスケジュールにして書き表し、現状の時間の使い方を記録してそれと照らし合わせて、振り返ることが必要だと書かれていました。この時間の記録を「時間簿」と呼んでおり、いわゆる「家計簿」の時間版のようなものですね。

 

あと、今回から本の内容を「マインドマップ」にしてまとめるようにしてみました。

マインドマップについては、以前からノートに手書きしてまとめていたのですが、パソコン上で行うことで手書きに比べて早く、より分かりやすくまとめられるようになった気がします。

 

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こうしてブログに本の内容を書くときは、このマインドマップを参考に記事を書いているのですが、改めて見ると書きすぎてゴチャゴチャした感じになってますね。(笑)これからきっと上手くまとめられるようになるんではないかと思います。(焦)

 

では、今回も本書で印象に残った言葉を引用して終わりにします。

 ただし、仕事のある日は充実していなくて、休日は遊んで充実していたということでは、充実した毎日を送っているとはいえません。

 平日に充実感を得ていないと、1年のうち60%以上は不満足ということになります。

(中略)

 たとえば、夜に友達とワイワイ盛り上がって楽しかったという一時的なことだけではなく、「その生活を3年続けたら未来の自分が輝くだろう!」という中長期の視点も重要なのです。

 

 つまり「今日とても楽しい」という満足感と、将来の自分への期待感を合わせて、初めて充実感と呼べるのです。

 では。