生きてはいない、ただ死んでないだけ

ただ「死んでない」だけの誰得なブログ

できる大人の心を強くするコツ その4

・今日読んだ項目:Step 2

 そもそも「モノを考える」とはどういうことか

 結果を出す人は「逆算」して行動できる人

 努力することが楽しくなる3つのコツ

 運を味方につけるのに欠かせない「タイミング」の㊙法則

 迷いに迷ったら「最初の直感」が正しい

 

 今日のパートでは「運」、「直感」など一見心理学とは関係ないような象徴的なワードがよく出てきた。

 仕事で成果を挙げられるかどうかの違いは「思考」である。「思考が出来ている」人は何のためにやるのかや最終的な目的などを考え、仕事の全体像をイメージできる人。かたや「思考不足」の人は、何も考えず言われたことをそのままやるだけの人。

 「いい成果を出したい」と思うなら、目標とするゴールから「逆算」して行動すること。余談だが、この「逆算」という行為は私の「この世で苦手なことランキング」でTOP10に入る行動である。

 努力が形になって現れるかどうかは、「努力の質と内容」による。とにかく努力することを「やらねばならない」ではなく「やりたい」事にする。

 「運も実力のうち」とはいうものの、実力ある人たちには運を実力にするヒントが隠されている。成功のきっかけとは後になって分かるもので、何がきっかけになるかなんてわからない。

 人生とは常に選択の連続。どの選択が正しいか、未来の事は誰にも分からない。そんな他人の理由や根拠もない言葉に惑わされた選択で後悔するくらいなら、たまには自分の直感を信じて選択したほうがいい。

 

・今日のツモレバ!

 当たり前だと思っている「常識」を疑ってみる。仕事の目的や意義を明確にしてから取り組むことで、今までとは違う成果が挙げられることもある。

 カップ麺を食べたいなら、食べたい時間から「逆算」して3分前には必ずお湯を注ぐこと。いくらカップ麺を食べる時間を決めても、3分前に「逆算」してお湯を注いでなければカップ麺は食べれない。

 努力を形にするための3つの「化」は、「効率化」と「目標の具体化」と「見える化」。

 運を実力にするには「受け身」になることが大事。運も人と同じで「俺が俺が」とあんまり前に出すぎると距離を置かれる。たまには「受け身」になって、誰かの頼み事や依頼も軽く引き受けてみる。

 情報が溢れかえっている現代だからこそ、他人の言動や周りの流行よりも、動物的な直感に頼ってみる。