今日からこちらの本を読んで、自分なりに学んだところや気づいたところをご紹介していきたいと思います。
元々、私自身が今の仕事を続けていくことに限界を感じていることもあって、自己啓発の一つのテーマとして、「自分がやりたいこと」というのを持っているのですが、今回はそんな中で見つけた一冊となります。
この本の著者の方は、東京を拠点としてメンタルトレーナーとして活動されている方で、これまでに様々なトップアスリートや、企業経営者などのメンタルトレーニングを行い、才能を開花させたことで注目を浴びているそうで、現在は個人向けのメンタルトレーニングを行ったり、テレビやメディアにも出演されているようです。
・読んだ項目:はじめに
もし自分の人生はこれくらいのものだと諦めかけているとしたら、それはもったいないこと。
自分の実力だと思っている力は、ほんの一部にしか過ぎず、心の中にはまだ気づいてない「潜在意識」と呼ばれる部分が全体の約90%も残されている。
自分の限界を決めているのは、他でもなく自分自身の「心」である。
人生には躓きや逆境、挫折が必ず訪れるが、上手くいかないのは自分に能力がないからではなく、自分が本来持っている能力、つまり潜在意識の生かし方を知らないだけである。
ほんの小さなきっかけと気づきさえあれば、人生は驚くほど変わる。
誰もが自らの人生を、自分らしく充実させて生きるための簡単な方法は、自分の潜在意識の中に眠っている「本当にやりたいこと」を掘り起こすこと。
それができれば、あなたの人生は一瞬にして変わる。
メンタルトレーニングに携わった方というだけあって、はじめにのページを読むだけでも、私は何だかまだ頑張れるような気もちになります。
今までに多くの方の「心」と向き合ってきたからこそ、こうした説得力のある言葉が出てくるんでしょうね。
「もしかしたら自分でも、人生を変えることが出来るかもしれない」
そう思えるようになっただけでも、少しは潜在意識を生かせるようになったんでしょうか。
・今日のツモレバ!
人の心には、自分でも気づいていない「潜在意識」と呼ばれる部分が90%も残されている。
自分の限界を決めているのは、他でもない自分自身の「心」である。