生きてはいない、ただ死んでないだけ

ただ「死んでない」だけの誰得なブログ

いつまでも あると思うな 親と金 その2

幸い、親父は倒れる直前に自力で何とか警察を呼んでいたので、駆けつけた警察官が救急車を呼んでくれて何とか一命を取り留めたみたいです。

 

その後の検査で分かったのは、親父の心臓の血管が少し細かったらしく、その上普段の運動不足や食生活も祟って血流の状態が悪くなり、心臓が十分に機能しない心不全のような状態になって、そのせいで「肺水腫」という肺に水が溜まる病気を併発してしまったようです。

 

なので運ばれた直後は、すぐさま肺に溜まった水を抜き、呼吸器を喉の奥まで挿入して強制的に呼吸をさせないといけないのですが、その状態だと激痛のあまり暴れてしまうので、痛み止めのために全身麻酔かけられて、丸1日程はほとんど意識が朦朧としていたそうです。