生きてはいない、ただ死んでないだけ

ただ「死んでない」だけの誰得なブログ

原点回帰3


それからすっかりRE:2にはまり…

 

PS4版だけでは飽き足らず、PC版まで購入するという始末…

 

あれから1か月。

 

気が付けばコロナによる自粛もあって、 S+ランククリア&トロコン&特典全開放まで達成していた。

 

ここまでゲームに夢中になったのは何年ぶりだったろうか…

 

「原点回帰」してくれたCAPCOMのスタッフさんに感謝である。

 

リメイクというのは何とも難しいもので、変化がないと「変わり映えしない」と言われ、逆に変化を加え過ぎると「別作品だ」と言われる…

 

だけどこのRE:2は数少ないリメイクの成功例の1つなんじゃないかと自分は思う。

 

倒れても倒れても起き上がり、いつ死ぬか分からないゾンビ。

(厳密にはもう死んでいるけど。)

倒そうとする程にどんどん減っていく弾薬。

安全に進もうとすれば弾薬は減り、節約すればリスクが伴う。

限られた枠数でどのアイテムを持っていくかという取捨選択。

敵の配置や状況によって迫られる判断…

リスクを取るか安全を取るか…

 

もちろんアクション重視になった4以降の作品も好きだし、実際プレイしてた当時は面白くて随分やり込んだ。

 

だけどバイオの醍醐味はそういう駆け引きだと思う。

あのゾンビが存在してこその駆け引きである。

 

腕がもげても、上半身だけになっても、炎に包まれても…

その息の根を止めるまでどこまでも這いずってくる。

 

あのしぶとさ、そして泥臭さ…

 

いわゆるハロウィンの「映える(ばえる)」ゾンビが今風なんだとすれば、そういうゾンビは「泥臭い」とか「古い」と言われるのかもしれない…

 

でもやっぱり自分は初めて会った時の、しぶとくて泥臭いゾンビの方が好きだ。

 

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最近はMODで遊んでる。こうなるともう何のゲームか分からん。(笑)